彼氏の女友達への態度に嫉妬…自信をなくした私が以前の関係に戻るには？【キャリアコンサルタントが解説】
彼氏の女友達への態度に嫉妬…自信をなくした私が以前の関係に戻るには？【キャリアコンサルタントが解説】
今回は、長年お付き合いされている彼氏の行動に嫉妬し、自信を喪失してしまったという女性からのご相談です。彼氏の女友達への態度に悩み、誕生日の予定をキャンセルしてしまうほど落ち込んでしまったとのこと。この状況から、どのようにすれば以前のような良好な関係に戻れるのか、キャリアコンサルタントとして具体的なアドバイスをさせていただきます。
長くお付き合いさせて頂いている彼がいます。
私は元々嫉妬するということが少なくそんな性格からか、元彼には酷く束縛されたこともあり結局その元彼とは別れ現在の彼がいます。
彼は元々陽気なキャラでいつもふざけたことを言い悩み事なんか抱えてないぞ〜って思わせるくらいマイナスな態度を出すタイプではなく、男の子の友達も多くまた、女の子にも下ネタやらほかの話題でもなんでも盛り上がれる素敵な性格です。
そんな彼と付き合い始めた高校時代は、彼の友達関係（周りの女の子含む）に対して特に嫉妬も無く、多少ヤキモチ妬く部分もありましたが、私も男友達が多いので別にとやかく言うことも思うこともありませんでした。
別にほかの子（彼の女友達）と間接キスしてても、肩を組んでても、その子のことばっかり構ってたとしても、それが彼で別に下心があってやってる行動では無いとわかっていたからです。
そんな彼の性格をわかっていて付き合ってきて特に何も思わなかったのに、やはり長く付き合うと喧嘩や不安なことも増えるのです。
でも凄く大切にしてもらっています。
長くなりましたが本題です。
社会人になり嫉妬をするような性格に変わってしまいました、けど彼もそれを快く受け入れてくれています。
しかし今日、彼と、私の女友達（私の彼とは知り合い程度）と私と彼の仲のいい男友達4人で出掛けました。
お出かけの最中、彼の行動はヒートアップし、
･女友達の鞄を持つ
･女友達が車を乗り降りする際のエスコートをする
･女友達のずっと横にいる
･4人で円状のテラスに腰掛けるとき私の横ではなく女友達の横（私の斜め前）に掛ける
･お店で私が買ってほしいとお願いしたぬいぐるみを買ってくれるついでに何故かその女友達の買い物の会計も一緒にした
･ずっと彼は女友達と喋ってる
･歩く時は何故か私横ではなく女友達の横で3:1で歩いていた
･ゲームセンターの景品、彼がGETして真っ先に手渡したのが女友達
喫煙所に辛くて逃げました。
彼から今どこ？という電話をもらい、今みんなで楽しく遊んでいる空気を壊すのが怖くてなんでもないフリして喫煙所にきてると何とかごまかしました。
長時間離れていると変に思われると思いすぐ戻りゲームセンターに入りましたが姿が見つからず、外に出るとベンチにみんな腰掛けていました。
座り順は右から男友達、彼、女友達で、戻ってきてごめんねーと私が声をかけて帰ってきた第一声が｢めちゃくちゃ景品取れたわ｣と大きな袋の中身を見せてきました。
私はすごいね、としか言えなくて。
そのベンチは3人座ってぎゅうぎゅうだったので私は1人少し離れた場所に座っていました。
その間も3人は仲良く盛り上がっていたみたいです。
女友達を家の近くまで送って見送るとき、運転していたのは私の彼で私はその助手席にいました。
運転席は車道側でどうしてもドアを開けることが難しく私は女友達の買い物した荷物をトランクから出すついでに外まで見送っていました。
あんなに車が沢山通っていた車道側の彼はなんとかして車から降り私が見送っているのにわざわざ来ました。
はっきりいってしまえば、心が折れ彼の彼女としての自信を心の底から失ってしまいました。
彼はこんなにもほかの人には優しくエスコートできるのに、私はされたことがない…ずっと頭の中でくるくると巡っていました。
今週末彼の誕生日で、素敵な誕生日デートプランを立てプレゼントも用意出来完璧な誕生日をむかえるよていでした。
しかし彼の彼女である自信を失い大好きな女友達にも嫉妬してしまい彼の誕生日をこんな私が祝っていい立場ではないと、資格がないと思いキャンセルしてしまいました。
プレゼントも当日に渡す勇気もなく今日彼と別れ際に渡しました。
今日こんな思いだったということも話しました。
彼はごめんねと謝ってくれて、直すと言ってくれて、今日の言動も｢友達の前だと彼女を（私のこと）優しくして甘やかしてするところを見せるのが小っ恥ずかしくて｣と言っていて、その気持ちもわかるけど私的にはその言葉が響くよりも折れた心のヒビのが深いようで。
今の私としては昔から女友達にはこういう態度を取る彼を受け入れてきたつもりだったのに激しく落ち込んでしまったこと、落ち込んだことに気づかれたくなくて一日一人行動（気を紛らわせるためとさらに深く傷つきたくなかったがゆえ）で自分勝手なことをしてしまったこと、誕生日の予定をキャンセルしてしまったこと（受け入れて付き合ってたつもりだったのでもっと我慢していればこんなことにはならなかった）、明日は彼は仕事で朝早いのに夜遅くまで泣いて話し込んでしまって迷惑を掛けたこと。
これら全て本当にごめんなさいと沢山謝り、彼は全然気にしてないと言ってくれるのですが私はどうしても自分の弱さと情けなさで罪悪感しかありません。
どうすれば以前の仲よかった頃にもどれるのでしょうか。
ご相談ありがとうございます。彼氏の行動に傷つき、自信を失ってしまったとのこと、心中お察しします。今回の状況は、長年連れ添ったパートナーとの関係において、誰もが経験しうる悩みです。しかし、適切な対応をとることで、以前のような良好な関係を取り戻すことは十分に可能です。以下に、具体的なステップと、そのための考え方について解説していきます。
1. 自分の感情を理解し、受け入れる
まず、ご自身の感情をしっかりと理解し、受け入れることが重要です。嫉妬や不安を感じることは、決して悪いことではありません。むしろ、相手を大切に思っているからこそ生まれる感情です。今回のケースでは、彼氏の行動に対して「なぜ自分がこんなにも傷ついたのか」を深く掘り下げて考えてみましょう。以下のような点を自問自答してみるのも良いでしょう。
- 過去の経験との関連性: 過去の恋愛経験から、今回の状況に不安を感じやすくなっている可能性はありませんか？例えば、過去に束縛された経験が、今回の彼の行動を過剰に意識させている可能性も考えられます。
- 自己肯定感の低下: 彼の行動によって、自己肯定感が低下してしまった可能性もあります。自分自身を大切に思う気持ちが揺らいでしまうと、些細なことにも不安を感じやすくなります。
- コミュニケーション不足: 普段から、彼氏との間で、お互いの気持ちをどれだけ伝え合えているでしょうか？思っていることを素直に伝えられていない場合、誤解が生じやすくなります。
自分の感情を理解することで、問題の本質が見えてきます。そして、その感情を否定するのではなく、まずは「そういう感情を持つ自分もいる」と受け入れることが大切です。自己分析を通して、自分の内面と向き合い、感情の整理をしましょう。
2. 彼氏とのコミュニケーションを深める
次に、彼氏とのコミュニケーションを積極的に行いましょう。今回の出来事について、率直に話し合うことが不可欠です。ただし、感情的になって一方的に責めるのではなく、冷静に、そして建設的に話すことを心がけてください。以下の点に注意して、彼氏との対話を進めましょう。
- 自分の気持ちを具体的に伝える: どのような言動が、なぜ自分を傷つけたのかを具体的に伝えましょう。「女友達と仲良くしているのが嫌だった」ではなく、「〇〇（女友達）の鞄を持ったり、エスコートしているのを見て、私は大切にされていないように感じて悲しかった」というように、具体的な行動と、それによって自分がどう感じたのかを明確に伝えることが重要です。
- 彼の気持ちを理解しようと努める: 自分の気持ちを伝えるだけでなく、彼の気持ちも理解しようと努めましょう。彼はなぜそのような行動をとったのか、彼の言い分にも耳を傾けることで、お互いの理解が深まります。「友達の前でかっこつけたい気持ちがあった」という彼の言葉を、頭ごなしに否定するのではなく、「そういう気持ちもあったんだね」と受け止める姿勢を見せましょう。
- 二人の関係性について話し合う: 今後の二人の関係性について、具体的に話し合いましょう。例えば、「これからは、私にもっと優しくしてほしい」「女友達との距離感について、お互いに気持ちよく過ごせるように話し合いたい」など、具体的な要望を伝え、二人の間で合意形成を図ることが大切です。
- 感謝の気持ちを伝える: 普段から彼がしてくれていること、大切に思ってくれていることに対して、感謝の気持ちを伝えましょう。感謝の言葉は、相手に安心感を与え、関係性をより良いものにする効果があります。
コミュニケーションを通して、お互いの価値観や考え方を共有し、理解を深めることが、良好な関係を築くための第一歩です。今回の出来事を乗り越えることで、二人の絆はさらに強くなるはずです。
3. 自己肯定感を高める努力をする
自己肯定感の低下は、今回の問題の根底にある可能性があります。自己肯定感を高めるためには、自分自身を大切にし、自分の良いところを認め、自信を持つことが重要です。以下の方法を試してみてください。
- 自分の強みを見つける: 自分の長所や得意なこと、これまで頑張ってきたことなどをリストアップしてみましょう。自分の強みを意識することで、自信につながります。
- 目標を設定し、達成する: 小さな目標でも良いので、目標を設定し、それを達成する経験を積み重ねましょう。目標達成の喜びは、自己肯定感を高める効果があります。
- 自分にご褒美を与える: 頑張った自分にご褒美を与えましょう。美味しいものを食べたり、好きなものを買ったり、リラックスできる時間を過ごしたりすることで、心を満たし、自己肯定感を高めることができます。
- 他人と比較しない: 他人と比較して落ち込むのではなく、自分のペースで成長していくことを意識しましょう。他人との比較は、自己肯定感を低下させる原因になります。
- ポジティブな言葉を使う: 普段から、自分に対してポジティブな言葉を使いましょう。「私はできる」「私は素晴らしい」など、自己肯定的な言葉を口にすることで、自信が生まれます。
自己肯定感が高まれば、彼の行動に一喜一憂することなく、自分らしくいられるようになります。そして、彼との関係においても、より対等な立場で向き合うことができるでしょう。
4. 専門家のサポートも検討する
もし、一人で解決するのが難しいと感じたら、専門家のサポートを検討するのも良いでしょう。以下のような専門家が、あなたの悩みを解決する手助けをしてくれます。
- カウンセラー: 感情の整理や、問題解決のための具体的なアドバイスを受けることができます。専門的な知識と経験に基づいたサポートを受けることで、より客観的に自分自身と向き合うことができます。
- キャリアコンサルタント: 今回のケースでは、自己肯定感の向上や、コミュニケーション能力の向上など、キャリアに関する側面からもサポートを受けることができます。
- カップルカウンセラー: 彼氏と一緒にカウンセリングを受けることで、二人の関係性について客観的なアドバイスを受けることができます。お互いの気持ちを理解し、より良い関係を築くための具体的な方法を学ぶことができます。
専門家のサポートを受けることは、決して恥ずかしいことではありません。むしろ、問題解決への近道となることもあります。一人で抱え込まず、積極的に専門家の力を借りることも検討しましょう。
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5. 焦らず、時間をかけて関係を修復する
関係の修復には、時間がかかることもあります。焦らず、じっくりと時間をかけて、彼との関係を築き直しましょう。以下の点に注意して、関係修復を進めてください。
- 小さなことから始める: まずは、彼との会話を増やしたり、一緒に楽しい時間を過ごすなど、小さなことから始めてみましょう。
- お互いを尊重する: お互いの気持ちを尊重し、相手を思いやる気持ちを忘れずに接しましょう。
- 過去にとらわれない: 過去の出来事に固執せず、未来に向かって進んでいくことを意識しましょう。
- 感謝の気持ちを伝える: 普段から、彼への感謝の気持ちを言葉で伝えましょう。
- 定期的に話し合う: 定期的に、二人の関係について話し合う時間を作りましょう。
関係修復は、一朝一夕にできるものではありません。焦らず、二人のペースで、少しずつ関係を築き直していくことが大切です。お互いを理解し、支え合うことで、より強固な絆を育むことができるでしょう。
まとめ
今回のケースでは、彼氏の行動に傷つき、自信を失ってしまったとのことですが、適切な対応をとることで、以前のような良好な関係を取り戻すことは十分に可能です。自分の感情を理解し、彼氏とのコミュニケーションを深め、自己肯定感を高める努力をすることが重要です。焦らず、時間をかけて、彼との関係を修復していきましょう。そして、もし一人で解決するのが難しいと感じたら、専門家のサポートも検討してみてください。あなたの幸せを心から願っています。
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