ディーラーの対応に不信感…車の修理と今後の対応について徹底解説!
ディーラーの対応に不信感…車の修理と今後の対応について徹底解説!
この記事では、自動車ディーラーの対応に不信感を抱き、車の修理や今後の対応について悩んでいるあなたに向けて、具体的なアドバイスを提供します。車の修理における修復歴の問題、下取り価格への影響、そしてディーラーへの請求など、あなたが抱える疑問を一つ一つ解決していきます。さらに、専門家の視点も交えながら、あなたが納得できる解決策を見つけるためのヒントをお届けします。
国内大手自動車メーカーのディーラーに車検に出したら、側溝に前方から車を落とされました。対応に疑問が残りすぎて腹立たしくて仕方がありません…
7月12日に車検に預け、仕上がりは翌日午後4時までにはと言われました。
7月13日、午後3時に店長から電話があり、「点検中にこちらの不手際があり、お車に傷を付けてしまいました。対応を相談して決めるので、折り返し連絡をさせていただきます」とのことでした。ドアとかドライバーとか当たって傷つけちゃったのかな?と思っていました。
午後4時、担当が家に謝罪に来ました。神妙な顔で謝罪し、傷を付けた部分を交換させていただきます、と。どんな状況なんですか??と聞くと、「作業中に脱輪し、バンパーに傷が付いてしまっている、他の部分はこれからレッカーで確認しないと分からない…」と言われました。
旦那にLINEで、脱輪して傷が付いて今日は車が戻って来ないらしいと連絡しました。
午後5時、旦那から電話があり、どのくらいの傷か、現場を見に行った方がいいと言われました。
午後5時10分、店舗に電話するも、店長不在で戻り次第折り返し電話するとのことでした。
午後5時29分、店長から折り返し電話があり、現場を見に行かせてほしいと伝えると、承諾してくれました。
午後5時45分ごろ、店舗で見せてもらうと、側溝に対して垂直に突っ込み脱輪し、レッカーで引きずらないように引き上げた、と説明されました。バンパーに縦に線状のへこみ傷(向こう岸のポール跡)があり、サイドステップにも擦り傷がありました。バンパーとサイドステップの部分を取り替えて修理をさせていただきます、とのことでした。「底の部分を地面に打ってますよね?車体のダメージというか、走行には問題ないんですか?子どもを2人乗せるので心配で…」と聞くと、「さっき確認したけれど、問題ありません。走行も先ほどかなりの距離走ってきましたけれど、問題ありませんでした」と言われました。代車を軽から普通車(車検に出しているのは普通車)に替えられました。菓子折りが用意されており、断ったが、持たされました。
その晩、旦那と話し、翌日、詳しい脱輪の経緯の説明と、車体の裏側を確認させてもらうことにしました。
7月14日午前9時45分、旦那と店舗を訪問しました。店長と工場長が対応し、経緯を聞くと、整備士が運転し、駐車したところ、サイドブレーキをかけ忘れて側溝に前から落ちたとのことでした。「自社内で修理されると、万が一ごまかされても分からないので嫌です、第三者機関での修理を希望」と伝えると、自社内での事故は、自社内で直すというのが原則だが、本部と相談し、また連絡すると店長は言いました。それから車体の裏側を見せてもらうと、フロントフロアに複数の擦り傷、凹んでいる箇所もありました。指摘すると、その部分も交換させていただきます!と(昨日はバンパーとサイドステップの交換だけと言っていたのに!)。店長に気付かなかったのか?と言うと、バンパー付近の黒い部分は確認したんですけど、そっちは確認しませんでした、とのことでした。側溝の手前のコンクリートが明らかに削れてるのに、車体の方に傷が付いてないわけないじゃん…素人でも分かるのに…。店長やディーラーに不信感でいっぱいになりました。
昨日いただいたお茶菓子は、やはり受け取れないと返して帰宅しました。
午後1時、店長携帯から着信がありましたが、出られませんでした。
午後4時、こちらから店長に掛け直すと、第三者機関での修理が許可されたので、修理し、その修理費を払ってくれるとのことでした。旦那の車検でお世話になっている自動車工場で直してもらうことになりました。
自動車工場への入庫は、18日の予定です…
側溝に落ちてしまったことは、人為的ミスでしょうから、仕方ないと思っています。
ただ、車の裏側の傷には気付かなかった、とか対応に腹立たしくて仕方ありません(T_T)店長やディーラーに対する不信感でいっぱいです…
取り替え可能なバンパーや部品なら交換で許すか…と思っていましたが、フロントフロアのヘこみまであり…
そこで皆さんにご質問ですm(_ _)m
①写真の通り、フロントフロア(取り替え不可な部分)に傷やへこみがあり、おそらく板金修理となるとは思うのですが、修復歴?として残りますか?
②、①で残る場合は、下取り価格にどのくらい影響が出ますか(>_<)?
③、②で、影響が出るとしたら、その額を今回のディーラーに請求することは悪いことでしょうか(T_T)?
④もしあなたなら、どう対応してもらいますか…?
1. 修復歴とは?フロントフロアの傷は該当する?
まず、修復歴の定義について理解しておきましょう。修復歴とは、車の骨格部分に損傷が生じ、それを修理した履歴のことです。具体的には、フレーム、クロスメンバー、インサイドパネル、ピラーなどが該当します。今回のケースで問題となっているフロントフロアの傷が修復歴に該当するかどうかが重要なポイントです。
一般的に、フロントフロアは車の骨格部分に該当するため、損傷の程度によっては修復歴として扱われる可能性があります。板金修理が必要な場合、その修理方法や範囲によっては、修復歴として記録されることになります。ただし、軽微な傷や凹みで、交換ではなく板金修理で済む場合は、修復歴とならないこともあります。この点は、修理を行う業者や、車の査定を行う専門家によって判断が分かれる可能性があります。
ディーラーとの交渉を進めるにあたっては、修理を行う業者に、修復歴に該当するかどうかを事前に確認することが重要です。その上で、修復歴となる場合は、下取り価格への影響についても詳しく説明を求めるようにしましょう。
2. 修復歴が下取り価格に与える影響
修復歴があると、車の価値は大きく下落する可能性があります。下取り価格への影響は、修復の程度や箇所、車の年式、車種などによって異なりますが、一般的には、数万円から数十万円の減額となることが一般的です。場合によっては、100万円以上の減額となるケースも存在します。
特に、事故車の修復歴がある場合、その影響は大きくなります。事故車の定義は、車の骨格部分に損傷が生じ、それを修理した履歴がある車です。今回のケースでは、フロントフロアの損傷が修復歴に該当する場合、事故車として扱われる可能性があります。
下取り価格への影響を最小限に抑えるためには、以下の点に注意しましょう。
- 修理の質: 修理は、信頼できる業者に依頼し、高品質な修理を行うことが重要です。修理の質が悪いと、車の価値がさらに下落する可能性があります。
- 修理記録の保管: 修理の記録(修理内容、費用、修理前後の写真など)をきちんと保管しておきましょう。これは、下取り査定の際に、車の状態を正確に伝えるために役立ちます。
- 査定時の説明: 下取り査定の際には、修復箇所や修理内容について正直に説明しましょう。隠したり、ごまかしたりすると、後々トラブルになる可能性があります。
3. ディーラーへの損害賠償請求は可能?
今回のケースでは、ディーラーの過失によって車の損傷が生じたため、ディーラーに対して損害賠償請求を行うことが可能です。損害賠償請求の対象となる主な項目としては、以下のものが挙げられます。
- 修理費用: 車の修理にかかる費用(部品代、工賃など)
- 減価損: 修復歴による車の価値の下落分
- 代車費用: 修理期間中の代車費用
- 慰謝料: 精神的苦痛に対する慰謝料
損害賠償請求を行う際には、以下の点に注意しましょう。
- 証拠の収集: 事故の状況、車の損傷状況、修理費用に関する証拠(写真、見積書、領収書など)を収集しておきましょう。
- 交渉: ディーラーとの交渉を通じて、損害賠償額を決定します。交渉がうまくいかない場合は、弁護士に相談することも検討しましょう。
- 弁護士への相談: 損害賠償請求に関する専門的な知識や経験を持つ弁護士に相談することで、適切な対応策を立てることができます。
今回のケースでは、ディーラーが第三者機関での修理を許可し、修理費を負担してくれるとのことですので、まずは、修理費用についてしっかりと請求することが重要です。その上で、修復歴による減価損についても、ディーラーと交渉し、適切な賠償を求めることを検討しましょう。
4. あなたならどう対応する?具体的なステップ
もし私が今回のケースに直面した場合、以下のようなステップで対応を進めます。
- 修理業者の選定: 信頼できる修理業者を選び、フロントフロアの修理の見積もりを取ります。その際に、修復歴に該当するかどうかを確認します。
- 修理内容の確認: 修理業者と綿密に打ち合わせを行い、修理内容や方法について詳しく確認します。修理の質を重視し、高品質な修理を依頼します。
- ディーラーとの交渉: 修理費用、減価損、代車費用など、損害賠償に関する項目について、ディーラーと交渉を行います。証拠を提示し、誠意ある対応を求めます。
- 弁護士への相談: 交渉がうまくいかない場合や、損害賠償額について疑問がある場合は、弁護士に相談します。弁護士の専門的なアドバイスを受け、適切な対応策を立てます。
- 和解または訴訟: ディーラーとの間で和解が成立すれば、和解内容に従って解決します。和解が成立しない場合は、訴訟を検討します。
今回のケースでは、ディーラーの対応に不信感を抱いているとのことですので、感情的にならず、冷静に、客観的な証拠に基づいて交渉を進めることが重要です。また、弁護士に相談することで、法的な観点からも適切なアドバイスを得ることができ、より有利な解決に繋がる可能性があります。
5. 今後のために:再発防止と信頼関係の構築
今回の経験を活かし、今後のために、以下の点に注意しましょう。
- ディーラーとのコミュニケーション: 車のメンテナンスや修理に関する疑問や不安は、積極的にディーラーに相談し、コミュニケーションを密に取るようにしましょう。
- 記録の保管: 車のメンテナンスや修理に関する記録(点検記録、修理記録、領収書など)をきちんと保管しておきましょう。
- 保険の加入: 車の保険に加入し、万が一の事故に備えましょう。
- 信頼できるディーラーの選択: 今後、ディーラーを選ぶ際には、評判や口コミなどを参考に、信頼できるディーラーを選ぶようにしましょう。
今回の件で、ディーラーとの信頼関係が損なわれてしまったかもしれませんが、今後の対応によっては、関係を修復することも可能です。誠意ある対応を求めるだけでなく、あなた自身も、冷静に、客観的な態度で対応することで、より良い関係を築くことができるでしょう。
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6. まとめ:納得のいく解決を目指して
今回のケースでは、ディーラーの対応に不信感を抱き、車の修理や今後の対応について悩んでいることと思います。修復歴の問題、下取り価格への影響、そしてディーラーへの請求など、様々な疑問があることでしょう。
この記事では、修復歴の定義、下取り価格への影響、ディーラーへの損害賠償請求の可能性などについて解説しました。また、具体的な対応ステップや、今後のためにできることについても触れました。
まずは、修理業者に相談し、修復歴に該当するかどうかを確認しましょう。その上で、ディーラーとの交渉を行い、納得のいく解決を目指しましょう。弁護士に相談することも、有効な手段です。
今回の経験を活かし、今後の車のメンテナンスや修理においては、信頼できる業者を選び、記録をきちんと保管し、ディーラーとのコミュニケーションを密に取るようにしましょう。そして、今回の件が、あなたにとってより良い結果となることを心から願っています。
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