離婚とキャリアチェンジ：専業主婦からの再出発、多様な働き方を見つけるヒント
離婚とキャリアチェンジ：専業主婦からの再出発、多様な働き方を見つけるヒント
この記事では、離婚を考えている25歳の専業主婦の方からのご相談にお答えします。現在の状況、将来への不安、そして再出発に向けた具体的なステップについて、一緒に考えていきましょう。
初めての質問です。長文ですみません。離婚したい&愚痴です。不快に感じたらすみません。
私は専業主婦25歳で今9ヶ月の子がいます。夫は公務員の12歳上です。出会いは3年前、結婚相談所でお見合いして付き合い、1年後プロポーズされ、彼の職場近くにアパートを借りて、寿退社し結婚して子供を授かりました。
ここから箇条書きですみません。
- お見合いプロフィールに病気無し健康と書いてる
- 付き合ってるときに自分が楽観的でサバサバした性格、趣味、家族の事等を伝えた(夫も返答する形で教えてもらった)
- 3回目に会って本格的に付き合うことになった時に彼から身体障害者でペースメーカー着けてると聞いた。その時は素直に謝っていたので承諾した
- 年齢も実際は12上で、結婚後に目に注射するから運転お願いといきなり言われ、目の病気のこと初めて知ってなんで言ってくれなかったの？と聞いたら言ったら何か変わってたの？と切れぎみに返された
- 彼が義母のイエスマンだった。夫婦2人で頑張りたいと言っているのに義母に頭上がらないと言いなり(仕事もフリーター時代に義母が勝手に応募して受かったとの事。車検も通帳等作るのも全てやって貰ってたと聞いたときは甘やかされ過ぎでは？と感じた)
- 体調不良もあり、彼のパソコン(使用許可あり)からネットで調べようとしたら私の名前ファイルがあり開くと夜の営みを事細かに専門用語を用いて文章に書かれていた。彼は趣味で自分の小説サイト持っていて掲載されないか不安になった
- 他にも履歴がエロ動画とソープ店情報が付き合っている時から現在まで毎月沢山調べてあってショックと気持ち悪さで彼に体調不良で辛いと実家に１週間泊まりに行った
- 産婦人科に行くとつわりです。妊娠中と告げられ彼のパソコンの事が伝えづらくなる
- つわりが酷く例の事もあり、彼にそっけない態度を取り寝室に引きこもっていたら(家事全般はやってた)彼から不満な声が上がり(イチャイチャしたい、態度冷たい寂しい等)、知らない土地と知り合いが周りに居ないことで最近楽しくないと言うと、君が楽しい環境作らないから楽しくないんじゃないの？と君が悪いみたいに言ってきた。自分なりに携帯でyouTubeや育児漫画、ニュースなどで楽しんでいたら携帯依存性じゃないの？って言われた。じゃ、どうしろと思った
- 実家行くとき毎回嫌な顔する。付き合ってるときに実家(片親だから心配で)月１泊まりに行くと義両親にも言って了承得たのに彼は気持ちは別でしょ？本音は行ってほしくないと。一回り歳上なのにと思いながら毎回これで揉めていた
- 妊娠5ヶ月に揉めた時に(匂いつわりが酷く彼の体臭が寝室に充満して吐き気が収まらずリビングでこっそり移動したら彼に何か不満な事あるの？と不機嫌に聞いてきたから)耐えきれず離婚切り出すと、彼は切り出すときは俺からだと思ってたと切れ気味に曰く、態度悪すぎだし妻としての態度じゃない。触らせてくれないしとの事。例の小説とソープ検索の事話すと そんなことで！？と驚かれた。本当に理解不能みたいな態度だった。ソープは本気で行くわけないだろとの事
- 小説は俺が悪かったけど、でもそこまで闇を深くしたのは君だよね。君も相談しないのも悪いよね。 と逆ぎれされた。妊娠中で精神的にも不安定なときに闇を深くしたって言い方されてかなりショック受けましたそこから彼は 離婚は再来年の籍入れた日付で、今年12月から生活費折半ね(お腹に赤ちゃん12月出産予定で自分の貯金はほぼ無い)当たり前だよね。もう普通の夫婦じゃないから、と 君は多分昔から物事を否定して生きてきたんだろうね。と、実際数字にすると1年も合って無い人に人格どうやら言われたくない。付き合ってるときにあらかたこう言う性格、趣味と打ち明けているのに
- 最後に愛してますか？と聞くと 愛してない人を愛せるわけ無いよね、そこで信用無くした
- 子供が生まれ保険センターから産後うつと診断され、里帰りか産後ケアで泊まるかお奨めされ渋ってると一緒に旦那に伝えようと成り、事前に旦那に相談すると嫌な顔で離婚の事話したの？実家に帰ると帰って来なくなるんじゃないか？と疑い、産後ケア4000も掛かるのか～と、お金より妻は心配じゃないのか？と聞くと、でも俺がお金出してるの忘れないで欲しい
- 義両親には話さず実家に産後うつで1週間泊まり、帰ったら話し合いで最初に もうわかってると思うけど… と前置きしていろいろ俺か悪かった。君は俺に何か押し付けたりしてないし、最初から自分を達観して話していたよね。またやり直したい。と
- 今さら過ぎるし、離婚話してから約半年もたってるから気持ちは冷めきってます
という感じでずっと家庭内別居状態でそろそろ離婚話進めたいと思っているのですが、彼は否定的です。子供のために自分は我慢して生活した方が良いのでしょうか？でも彼には悪いですがもう生理的に無理なんです。補足補足です
彼は仕事柄かなり顔見知りが多く、よく知らない人から声を掛けられます。実際に彼は性格が優しく気が利きますので良い人だろう？と毎回言われて内心複雑ながらそうですねと返答してました
妊娠中も義姉の子や昔子供福祉課に勤めていたので妊婦やマタニティーブルーとか私より詳しかったにも関わらず本文みたいになって当時は毎晩静かに泣いてました。離婚の事は誰にも言わないでと言われてて、ママ友だけに相談して良いよと言われて来ましたが、先週離婚話進めたいと言ったら今月から忙しいから11月にしよう？と 調停申し込みたいと言ったら、それも待ってと言われその代わり知り合い以外は相談して良いよとなり、ここに書き込みました。お金の事は今支払わない形になっているので信用してます
ただ離婚はしない。するなら条件あるからと言われその場で言わず11月に何を言われるのか身構えてます
離婚は早めに決めたいです。離婚したら前に勤めていた会社にパートで再入社したいと考えてます。子供は保育園に入れたいと思いますが、時期によってなかなか入園でき無いらしいのでそれまでは実家にお世話になろうと思ってます。弁護士はお金が無いので考えて無いです。
ご相談ありがとうございます。とてもつらい状況ですね。まず、あなたの置かれている状況を整理し、今後のキャリアプランを含めた具体的な解決策を一緒に考えていきましょう。
1. 現状の整理と感情の理解
まず、あなたの置かれている状況を客観的に整理し、抱えている感情を理解することから始めましょう。
- 夫との関係： 夫とのコミュニケーション不足、価値観の相違、不誠実な行動（秘密の検索履歴、嘘など）が、あなたの精神的な負担を大きくしています。家庭内別居状態であり、離婚を望んでいるものの、夫は否定的です。
- 経済的な不安： 離婚後の生活費や、パートでの再就職、保育園の確保など、経済的な不安を抱えています。
- 精神的な負担： 妊娠中の体調不良に加え、夫との関係悪化、孤独感、将来への不安など、精神的な負担が非常に大きい状態です。産後うつの診断も受けており、心身ともに疲弊していることが伺えます。
これらの状況から、あなたは
- 夫との関係に絶望し、離婚を強く望んでいる
- 経済的な自立への不安を抱えている
- 将来への不安と、それを誰にも相談できない孤独感に苦しんでいる
という感情を抱えていると考えられます。
2. 離婚に向けた準備と法的知識
離婚を視野に入れている場合、まずは準備と法的知識を身につけることが重要です。
2-1. 離婚協議と調停
離婚には、大きく分けて「協議離婚」「離婚調停」「離婚裁判」の3つの方法があります。
- 協議離婚： 夫婦間の話し合いで離婚条件（親権、養育費、財産分与など）を決定します。合意できれば、離婚届を役所に提出して離婚が成立します。
- 離婚調停： 家庭裁判所の調停委員を交えて話し合いを行います。調停委員が中立的な立場で、双方の意見を聞き、合意形成をサポートします。
- 離婚裁判： 調停で合意に至らない場合、裁判を起こすことになります。裁判官が証拠や主張に基づいて判決を下します。
今回のケースでは、夫が離婚に否定的であるため、まずは離婚調停を検討することになるでしょう。調停を申し立てることで、第三者を交えて話し合いを進めることができます。
調停の申し立ては、ご自身で行うことも可能ですが、弁護士に相談し、サポートを受けることも有効です。
2-2. 離婚条件の整理
離婚するにあたり、以下の条件について具体的に検討し、準備を進める必要があります。
- 親権： 子供の親権者を決定します。
- 養育費： 子供の養育に必要な費用を、離婚後も支払ってもらう必要があります。養育費の金額は、夫婦の収入や子供の年齢などを考慮して決定されます。
- 財産分与： 婚姻期間中に夫婦で築いた財産（預貯金、不動産など）を分けます。
- 慰謝料： 離婚の原因を作った側に、精神的な苦痛に対する慰謝料を請求することができます。今回のケースでは、夫の不貞行為や精神的なDVなどが慰謝料請求の理由となる可能性があります。
- 面会交流： 離婚後も子供と会うための面会交流について、取り決めを行います。
これらの条件について、事前に情報を収集し、ご自身の希望を明確にしておくことが大切です。
2-3. 弁護士への相談
弁護士に相談することで、法的なアドバイスや、離婚協議・調停・裁判でのサポートを受けることができます。
費用面で不安がある場合は、法テラスの利用や、自治体の無料法律相談などを活用することも検討しましょう。
3. キャリアプランの検討と多様な働き方
離婚後の生活に向けて、経済的な自立は不可欠です。あなたの希望されているように、パートでの再就職を検討しつつ、多様な働き方についても視野を広げてみましょう。
3-1. パートでの再就職
以前勤めていた会社への再入社は、これまでの経験を活かせるため、スムーズに仕事に復帰できる可能性が高いです。
まずは、会社の求人状況を確認し、面接の準備を進めましょう。
面接では、これまでの職務経験や、育児との両立に対する意欲をアピールすることが重要です。
保育園の入園状況によっては、実家でのサポートを受けながら、仕事と育児を両立することも検討しましょう。
3-2. 多様な働き方の選択肢
パート以外にも、あなたの状況や希望に合わせた多様な働き方があります。
以下に、いくつかの選択肢を提示します。
- アルバイト： 短時間勤務や、自分の都合に合わせて働きやすいというメリットがあります。
- 在宅ワーク： 自宅で仕事ができるため、育児との両立がしやすい働き方です。ライティング、データ入力、Webデザインなど、様々な仕事があります。
- フリーランス： 自分のスキルや経験を活かして、自由に仕事を選ぶことができます。
- 副業： 本業を持ちながら、収入を増やすことができます。
これらの働き方について、それぞれのメリット・デメリットを比較検討し、ご自身のライフスタイルに合った働き方を見つけましょう。
例えば、在宅ワークであれば、クラウドソーシングサイトで仕事を探したり、スキルアップのためのオンライン講座を受講したりすることも可能です。
3-3. スキルアップとキャリア形成
離婚後のキャリア形成に向けて、スキルアップも重要です。
これまでの経験を活かせる分野だけでなく、新しい分野にも挑戦してみましょう。
例えば、
- 資格取得： 簿記、医療事務、ITパスポートなど、就職に有利な資格を取得する
- オンライン講座の受講： Webデザイン、プログラミング、マーケティングなど、需要の高いスキルを学ぶ
- キャリアカウンセリング： 専門家のアドバイスを受けながら、キャリアプランを立てる
といった方法があります。
スキルアップは、あなたの自信につながり、将来の選択肢を広げることにもつながります。
4. メンタルヘルスケアと心のサポート
離婚やキャリアチェンジは、心身ともに大きな負担がかかります。
メンタルヘルスケアを行い、心のサポートを受けることも重要です。
4-1. 専門家への相談
精神的なつらさを感じたら、一人で抱え込まず、専門家に相談しましょう。
カウンセリングや、精神科医の診察を受けることで、心のケアをすることができます。
また、離婚問題に詳しい弁護士や、キャリアカウンセラーに相談することも有効です。
4-2. 家族や友人とのコミュニケーション
家族や友人とのコミュニケーションは、心の支えとなります。
悩みを打ち明けたり、話を聞いてもらったりすることで、気持ちが楽になることもあります。
ただし、離婚については、誰にでも話せるわけではありません。
信頼できる人に相談するようにしましょう。
4-3. ストレス解消法の実践
自分なりのストレス解消法を見つけ、実践しましょう。
例えば、
- 趣味に没頭する： 好きなことに時間を使い、気分転換をする
- 運動をする： 適度な運動は、心身の健康に良い影響を与えます
- リラックスする時間を作る： 音楽を聴いたり、アロマを焚いたりして、リラックスする時間を作りましょう
- 十分な睡眠をとる： 質の良い睡眠は、心身の回復に不可欠です
など、自分に合った方法でストレスを解消しましょう。
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5. 具体的なステップと行動計画
最後に、具体的なステップと行動計画を立て、一歩ずつ前に進んでいきましょう。
- 離婚に関する情報収集： 離婚に関する法的知識や、離婚後の生活に関する情報を収集する。
- 弁護士への相談： 離婚問題に詳しい弁護士に相談し、法的アドバイスを受ける。
- 離婚条件の整理： 親権、養育費、財産分与、慰謝料など、離婚条件について具体的に検討し、希望を明確にする。
- 離婚調停の準備： 離婚調停を申し立てるための準備をする。
- キャリアプランの検討： パートでの再就職、多様な働き方、スキルアップなど、キャリアプランについて検討する。
- 保育園の検討： 保育園の入園に関する情報を収集し、申し込みの準備をする。
- メンタルヘルスケア： 専門家への相談、家族や友人とのコミュニケーション、ストレス解消法の実践など、メンタルヘルスケアを行う。
- 行動計画の実行： 立てた計画を実行し、一歩ずつ前に進む。
これらのステップを一つずつクリアしていくことで、あなたは必ず新しい未来を切り開くことができます。
困難な状況ではありますが、決して一人ではありません。
あなたの幸せを心から応援しています。
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