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示談後の未払い金回収は可能?弁護士に頼むべき?法的手段と心のケアを徹底解説

示談後の未払い金回収は可能?弁護士に頼むべき?法的手段と心のケアを徹底解説

今回の記事では、示談交渉が成立したものの、相手が約束した支払いを履行しないという状況に直面している方に向けて、法的手段と心のケアの両面から具体的なアドバイスを提供します。示談後の未払い金回収の可能性、裁判の勝算、弁護士への相談の必要性など、具体的な疑問にお答えします。また、精神的な負担を軽減するための心のケアについても触れていきます。

前回の質問を読んで頂けると分かりやすいと思いますので、省略させてお話しさせて頂きます。
先程、犯人が勤めていた会社に行きました。
上司の方2人と私共夫婦で、最初に話し合いをしました。
クビにしたと言う事でしたので、会社は関与しないと思ったのですが、きちんと対応をして頂きました。
そして、犯人と上司の方が最初 電話で話し合いをしました。
しかし、やはり話し合いにもなりません。
次に夫の電話に犯人が電話してきました。
やはり話し合いになりません。
言い訳や能書きばかりで皆、呆れてる状態です。
前回警察署に呼ばれた際 警察の方々も犯人の悪びれた様子も無い態度に 呆れてました。
そこで、今日会社の方へ呼び出しました。
電話だと決着が着かないと思ったからです。
直接話し合いをし、示談するのに交渉してきました。
やはり納得いかないだの、値段を勉強してくれだの、謝罪も無いのに自分の言い分ばかり言って来ました。
正直、呆れて怒る気も失せました(笑)
集まった中で、1番年上なのに この考えかーみたいなカンヂでした。
加害者なのに、自分が財布を盗んだと言う(置き引き)罪の無さにビックリしております。
結果、今回は使った再発行代や交通費、夫の仕事を休ませた日当(ワタクシ妊婦で、まだ安定期にも入っておらず、具合が悪い中での再発行に行く羽目に…なので、夫に運転して行ってもらいました)
後は、その盗まれた財布代(当方としては、使いたくないので弁償代)
中身の現金を支払って貰うつもりで話を進めました。
加害者が自分の言い分を聞いてくれと、二点程要求してきた事に驚きました。
財布代が納得いかないだの言ってきたので、私は精神的苦痛=慰謝料だと言いました。
それも納得出来ないと……
話しにもならないし、被害者の私共がいくつも妥協してるにも関わらず、話しにもならず、示談にならないので、弁護士 間に入れますと言いました。
どうやら相手は裁判は嫌らしい態度なんです。
言い訳を散々聞かされ、遂に納得させました。
ここまで長々読んで下さり有り難う御座いました!
ここから質問をさせて頂きたいと思います。
一筆書いてもらいました。
内容は6月16日迄に、金10万を必ず振り込みます (犯人の名前+拇印)です。
会社の方はコピーを取ってもらいました。
現物は私共が持っております。
そして、本当に振り込まれたら示談書をこちらから会社の方へ持って行くという話の流れです。
もし、これで振り込まれなかった場合、相手にその金額を振り込ませる事は可能なのでしょうか?
裁判をした場合、勝てますでしょうか?
最初は簡易裁判や、民事訴訟、定額訴訟などを検討しておりましたが、万が一の事も有り得る犯人なので質問させて頂きました!!
また宜しくお願いしますm(__)m

1. 示談後の未払い金回収の法的手段

示談が成立し、合意書まで作成したにもかかわらず、相手が約束した支払いをしない場合、いくつかの法的手段を検討することができます。ここでは、具体的な手続きと注意点について解説します。

1-1. 支払督促

支払督促は、比較的簡易な手続きで、裁判所から相手に支払いを命じるものです。裁判官が書類審査のみを行い、原則として相手との直接的なやり取りはありません。

メリット:

  • 費用が比較的安い
  • 手続きが簡便

デメリット:

  • 相手が異議を申し立てると、通常訴訟に移行する


手続きの流れ:

  1. 裁判所に支払督促の申立てを行う
  2. 裁判所から相手に支払督促が送達される
  3. 相手が2週間以内に異議を申し立てない場合、確定し、強制執行が可能になる
  4. 相手が異議を申し立てた場合は、通常訴訟に移行する

1-2. 民事訴訟

民事訴訟は、裁判官が双方の主張や証拠に基づいて判決を下す手続きです。支払督促で異議が出た場合や、最初から訴訟を選択することも可能です。

メリット:

  • 判決を得ることができれば、強制執行が可能になる
  • 相手の言い分を法的に覆すことができる

デメリット:

  • 費用が高額になる可能性がある
  • 時間と手間がかかる


手続きの流れ:

  1. 裁判所に訴状を提出する
  2. 裁判所から相手に訴状が送達される
  3. 口頭弁論や証拠提出を通じて、裁判官が審理を行う
  4. 判決が言い渡される
  5. 判決が確定すれば、強制執行が可能になる

1-3. 少額訴訟

少額訴訟は、60万円以下の金銭の支払いを求める場合に利用できる、迅速な手続きです。原則として1回の審理で判決が言い渡されます。

メリット:

  • 迅速に解決できる
  • 費用が比較的安い

デメリット:

  • 1回の審理で判決が言い渡されるため、十分な主張ができない可能性がある
  • 相手が異議を申し立てると、通常訴訟に移行する


手続きの流れ:

  1. 裁判所に少額訴訟の申立てを行う
  2. 裁判所が審理を行い、判決を言い渡す
  3. 判決が確定すれば、強制執行が可能になる

1-4. 強制執行

判決や支払督促が確定した場合、相手の財産(預貯金、給与、不動産など)を差し押さえることで、未払い金を回収することができます。

手続き:

  1. 裁判所に強制執行の申立てを行う
  2. 裁判所が相手の財産を調査し、差し押さえを行う
  3. 差し押さえられた財産から、未払い金が回収される

2. 裁判で勝てる可能性

今回のケースでは、示談書(一筆)という明確な証拠があり、金額も特定されているため、裁判で勝訴できる可能性は高いと考えられます。しかし、いくつかの注意点があります。

2-1. 証拠の重要性

示談書(一筆)は、裁判における非常に強力な証拠となります。署名、押印、金額、支払期日などが明確に記載されているため、相手が支払いを拒否する理由を立証することは困難です。

2-2. 相手の反論

相手が裁判でどのような反論をしてくるかを予測し、それに対する反論の準備をしておくことが重要です。例えば、

  • 「示談書は脅迫されて書かされた」
  • 「金額に納得していない」
  • 「支払能力がない」

といった反論が考えられます。これらの反論に対して、証拠や証言を用意して反論できるようにしておきましょう。

2-3. 裁判の準備

裁判では、証拠の提出、主張の立証、法律的な知識など、様々な準備が必要です。弁護士に依頼することで、これらの準備をスムーズに進めることができます。

3. 弁護士への相談のメリット

今回のケースでは、弁護士に相談することをおすすめします。弁護士に相談することで、以下のようなメリットがあります。

3-1. 法的なアドバイス

弁護士は、法律の専門家です。今回のケースにおける法的手段の選択、裁判の見通し、証拠の収集など、的確なアドバイスを受けることができます。

3-2. 書類の作成

訴状、答弁書、準備書面など、裁判に必要な書類の作成を弁護士に依頼することができます。これにより、専門的な知識がなくても、スムーズに裁判を進めることができます。

3-3. 代理人としての活動

弁護士は、あなたの代理人として、相手との交渉や裁判手続きを行うことができます。これにより、精神的な負担を軽減し、時間と手間を節約することができます。

3-4. 交渉の代行

弁護士は、相手との示談交渉を代行することができます。弁護士が間に入ることで、冷静な話し合いができ、スムーズな解決に繋がる可能性があります。

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4. 心のケア

今回のケースでは、金銭的な問題だけでなく、精神的な負担も大きいと考えられます。精神的な負担を軽減するために、以下の対策を講じましょう。

4-1. 感情の整理

怒り、悲しみ、不安など、様々な感情が湧き上がってくるのは自然なことです。感情を抑え込まず、紙に書き出したり、信頼できる人に話したりすることで、感情を整理することができます。

4-2. ストレス解消法

趣味に没頭したり、軽い運動をしたり、リラックスできる時間を持つなど、自分なりのストレス解消法を見つけましょう。

4-3. 専門家への相談

精神的な負担が大きい場合は、カウンセラーや精神科医などの専門家に相談することも検討しましょう。専門家は、あなたの心の状態を理解し、適切なアドバイスやサポートを提供してくれます。

4-4. 周囲のサポート

家族や友人など、信頼できる人に話を聞いてもらい、サポートを受けることも重要です。一人で抱え込まず、周囲の力を借りましょう。

5. まとめ

示談後の未払い金回収は、法的手段と心のケアの両面からアプローチすることが重要です。今回のケースでは、示談書という強力な証拠があるため、裁判で勝訴できる可能性は高いと考えられます。弁護士に相談し、法的手段を選択するとともに、精神的な負担を軽減するための心のケアも行いましょう。

今回の件が、一日も早く解決し、穏やかな日々を取り戻せることを心から願っています。

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